富貴島保育園保護者の情報交換BBS
市に望むこと - みずパパ
2008/06/28 (Sat) 18:55:41
「子どもを安心して保育園に預けたい。」
この一点です。
耐震工事は早急にやってもらいたいです。
(そもそも築40年近く経過しており、
ホントは建てかえてほしい。)
でも、どう考えても園児在園のまま
6ヶ月近く工事するのって異常じゃないですか??
単なる部分改修じゃなく全面改修ですよ。
例えば中学や高校で学生がいたまま
半年も改修工事をするでしょうか??
勉強どころじゃないですよね。
そもそも園児を移動してから工事を行うという
のが常識的な工事計画ではないのでしょうか??
なぜ市川市は園児在園のままの工事を
計画したのでしょうか??
全く理解できません。
そもそも99年に2園の耐震診断をし
「建て替えの方向」としながら
9年何もしないで。。
もしその間に大地震が起こっていたら
大変なことですよね。
9年経って建て替えではなく耐震補強。
しかも園児在園のままって一体!!!!
どう考えても子どもを大事に考えているとは
思えないのですが。
私は「子どもを安心して預けたい」です。
Re: 市に望むこと - 大洲@KT
2008/07/25 (Fri) 13:51:45
99年に建替えが妥当と判断された保育園に預けているKTともうします。
無力な自分が、今、何をしたら方向が変わるのか、考えあぐねています。
大洲では、近くの農地(地主の了承有)を数ヶ月お借りして、前面移転にて補強工事というのが、7月19日現在の市の提案です。
でも、Iwが0.24(Iwが0.7未満の場合:地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い。)の大洲保育園、補強したらIwはどれくらいになるのでしょう・・・。
2月だったでしょうか、第一回目の説明会の時、市の説明では“倒壊しても人が死なないようにする補強”と言っていたと記憶しています・・・。
ソレを聞いた時、私は「いやなら退園して自分で保育してください」と言われているように感じました。
今、私は市川の市議会議員さんのHPを探しては簡単な現状とコチラのHPのご紹介をさせていただいています。私が行動を起こす前に、既にプリティ長嶋さんは、保育園を視察してくださったりしていて、フットワークの軽い議員さんもいて、心強く感じました。9月の議会で少しでも踏み込んだ会議をしていただき、動きの鈍い市のオシリを叩いてもらえれば・・・と願っております。
Re: 市に望むこと - プリティ
2008/07/25 (Fri) 23:08:40
第一回目の説明会の時、市の説明では“倒壊しても人が死なないようにする補強”と言っていたと記憶しています・・・。
↑
この言葉だ出たときの状況と誰が言ったのか分かりますか?
分かったら教えて下さい
Iwについて - こうきさきパパ@管理人 URL
2008/07/26 (Sat) 11:13:30
富貴島保育園の過去の説明会でも「補強して本当に強度が保たれるの?」
という質問が出ています。
現行の建築基準法のもとで木造建築物に要求される強度は「Iw=1.0」です。
Iwとは木造耐震評価点のことで、壁量や筋交いの量などをもとに計算すると
出てくる値のようです。今回の工事は、その値を1.0以上にするべく、壁や
筋交いを増やすために行うものと思われます。
富貴島の過去の説明会では、2001年に大洲・若宮の2園で行われた補強設計
と、2008年に8園で行われている設計との相違について、設計監理課より以
下のような説明がありました。
「以前の設計は、倒壊しない、強固な形での設計だった。補強壁ができると
保育が大変になってしまうという状況で、建て替えが適当という判断が下
された。今回の設計は『建物を使う方の安全性』を考えて補強していこう
ということ」
ここから推測すると、
○2001年の設計は「大地震が来ても、その後何の問題もなく保育園として
継続使用可能な、強固な補強レベル」
○2008年の設計は「建築基準法をギリギリクリアできるレベル。大地震が
来れば、損傷はするが、倒壊はしないので中の人は守られる」
ということなんだろうと思います。現に富貴島説明会では「補強後の園舎で
あっても、耐用年数は10年くらい」という説明があり、今回の補強がいかに
応急処置的なものかがわかります。
なお、これらのことについて、有志の一人と設計監理課とのメールのやりと
りが5月にありましたので、ご参考になさってください。
質問メール(5/9)
http://fukishima.web.fc2.com/siryou/080509mail_question.html
回答メール(5/16)
http://fukishima.web.fc2.com/siryou/080516mail_answer.html
人が死なないようにする補強 - 大洲@KT
2008/07/26 (Sat) 15:08:00
プリティさま
誰が・・・というのはよくわからないのですが、
その時の議事録がありましたのでそれを元にお返事させていただきます。
日時:平成20年2月28日
場所:大洲保育園
出席:子供部保育課;萩原課長、長久保主幹、渡辺、白井
保育計画推進課:吉光課長
設計監理課:佐藤主幹、宇都宮
保護者23名
“人が死なないようにする補強”という言葉は、
萩原課長の今までの経緯が話されたあと、建築関係の担当の方がどういった補強になるのかという説明文中にあったと記憶しています。
議事録内には、“人が死なないようにする補強”という表現は無く、「建物を使う人の安全を確保する」という表現にとどまっています。しかし、質疑応答の記録のひとつに「“倒壊はしないだろう”というところに子供を預けるのは不安」という表現はあります。
議事録抜粋
H11年木造2園の耐震診断を実施=安全性が極めて低い⇒H13年耐震補強設計を行なう=立替えが妥当であるという判断⇒代替地や予算将来の児童数を考慮して計画を立てねばならず今日に至った⇒しかし、ここ1、2年大きな地震があり、お子様の安全を確保するために耐震対策を検討、阪神の震災程度の地震が発生しても「建物を使う人の安全を確保する」補強を行なうためH19年9月再び耐震診断を行なった・・・・
先日(7/19)の説明会時に“人が死なないようにする補強”という言葉を出して質問したところ、質問の答えとは別に「誤解があるといけませんので補足しますが、あくまでも倒れないようにする補強です」という補足説明がありました。
しかしIw値が0.24なんです。“Iwが0.7未満の場合、地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い”という建物なんです。
2月の説明後の脳裏に残ったイメージとしてはぺシャンといかせないように、柱に電車のパンタグラフのような弾力を持たせられるような筋交いを増やす、といった感覚でした・・・。
お解りいただけるでしょうか・・・。